この記事で分かること
✓ ワーホリで本当に必要な英語力
✓ 英語が苦手でも働きやすい仕事
✓ 英語力より評価されること
✓ 出発前にやっておくべき最低限の準備
この記事を読むべき人
✓ 英語に自信がなくてワーホリを迷っている人
✓ どの仕事なら英語力が低くても始めやすいか知りたい人
✓ 出発前に何を準備すればいいか知りたい人
「英語ができないとワーホリは無理」は本当?
ワーホリを考え始めると、多くの人が最初に不安になるのが英語です。「TOEIC何点ないと働けない?」「全然話せないけど大丈夫?」——SNSを見ると「英語ゼロでも働けた」という人もいれば、「英語が原因でクビになった」という人もいて、何を信じればいいのか分からなくなります。
結論から言うと、英語はできるに越したことはありません。ただし「英語ができない=働けない」ではありません。仕事によって求められる英語力は大きく違います。
⚠️ 「英語は現地に行けば何とかなる」は半分正しく、半分危険です。仕事によって必要な英語の種類と量が全然違います。
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英語が原因で仕事を失うケースもある
SNSでは、ハウスキーピングで指示が理解できず、試用期間で契約終了になった人の体験談を見たことがあります。掃除そのものは難しくなくても、
- 部屋番号
- 優先順位
- 清掃内容の変更
- 安全に関する指示
これらが聞き取れなければ仕事にならないからです。仕事内容より「指示を理解できるか」が重要になる仕事もあります。
逆に英語が完璧じゃなくても働ける仕事もある
私はカナダでローカルカフェで働いていましたが、当時スピーキングには正直あまり自信がありませんでした。それでも最後まで問題なく働けた理由は2つです。
① お客さんの英語オーダーが聞き取れた 日本にいる頃からラジオ・YouTube・Podcastなどで毎日英語を聞く習慣を作っていたので、リスニングだけはある程度慣れていました。
② その場でコーヒーが作れた バリスタ講習を受けていたため、面接でその場でコーヒーを作ってみせることができました。英語力より先に「できる証拠」があったことが採用に繋がりました。

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業種ごとに必要な英語は違う
| 仕事 | 英語の重要度 | 特に必要な力 |
|---|---|---|
| キッチンハンド | ★☆☆☆☆ | 作業指示を聞き取る耳 |
| ファーム | ★★☆☆☆ | 簡単な会話・指示理解 |
| ハウスキーピング | ★★☆☆☆ | 部屋番号・清掃指示の聞き取り |
| カフェ | ★★★☆☆ | リスニング・注文を聞く力 |
| レストランホール | ★★★★☆ | 接客会話・聞き返す力 |
| 観光業・ツアー | ★★★★★ | 説明・対応・雑談・咄嗟の対応 |
ここで大切なのは、「英語力」ではなく「その仕事に必要な英語ができるか」という視点です。
例えばキッチンハンドは英語力が低くても始めやすい一方、「何時に上がっていい」「今日はここを重点的に」といった指示は聞き取れる必要があります。観光業は英語力がある程度ないと厳しいですが、入れた時のキャリアへの影響は大きいです。
日本でやっておいて良かったこと・現地で伸びること
日本でやること:リスニングの土台を作る
私が一番やって良かったと思うのは、英語を「勉強」ではなく「毎日聞く習慣」として作っていたことです。自分の興味のあるトピックや外国人が思う日本の姿みたいなものを通勤・通学途中に聴くだけで大丈夫です。何でも構いません。毎日英語を聞いていたことで、現地でも耳だけはそこまで困りませんでした。
さらに、よく使うフレーズだけ覚えておくと初日から動けます。
カフェなら、
- Can I help you?
- Anything else?
- For here or takeaway?
この3つが言えるだけで、最初の仕事は回ります。全部話せる必要はありません。
現地で伸びること:スピーキング
スピーキングは現地で自然に伸びていきます。毎日同じスタッフと話し、毎日同じ接客を繰り返すうちに、少しずつ言えることが増えていきます。
私自身も、働き始めた頃は「言いたいことが言えない」という悔しい経験を何度もしました。でもその悔しさが原動力になって、気がつくとだんだん話せるようになっていました。最初から完璧を目指す必要はありません。リスニングの土台だけ日本で作っておけば、現地で積極的に話すことでスピーキングも少しずつ伸びていきます。
英語力に合わせて仕事を選ぶことも戦略
英語力に自信がないからといって、ワーホリを諦める必要はありません。大切なのは、今の英語力に合った仕事からスタートすることです。
| 今の英語力 | 狙いやすい仕事 |
|---|---|
| ほとんど自信がない | キッチンハンド・ファーム・清掃 |
| リスニングには自信がある | カフェ・テイクアウト系 |
| 接客経験がある | レストラン・ホテル |
| 英語で会話ができる | 観光業・ツアー・受付 |
最初の仕事はゴールではありません。まず働き始めて経験を積み、英語力が上がったタイミングで次の仕事へステップアップする人も多くいます。
私自身が感じたのは、「英語ができる人」よりも「仕事で必要な英語ができる人」の方が採用されやすいということでした。
まとめ
英語はできるに越したことはありません。ですが必要なのはネイティブレベルではなく、その仕事をこなせるだけの英語です。
ワーホリで働くために大切なのはこの順番です。
- 仕事に必要な英語の種類を知る
- 毎日英語を聞く習慣を日本で作る
- よく使うフレーズだけ覚えておく
- 完璧を目指さず、悔しさを原動力に現地で伸ばす
英語力だけで仕事は決まりません。経験・人柄・行動量も同じくらい大切です。
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